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2018年6月6日 「ヒューマンエラー対策実践セミナー」を受講しました。

2018年6月6日 「ヒューマンエラー対策実践セミナー」を受講しました。

中央災害労働防止協会関東安全衛生サービスセンター(港区芝浦)で「ヒューマンエラー対策実践セミナー」を受講しました。
労働安全コンサルタント業務では、機械・設備のリスクアセスメントを行い、労働災害防止措置、機械・設備の安全対策を提案することが、主要な業務の一つです。労働災害では、ヒューマンエラー(=不安全行動)が主因の災害は多く、機械・設備対策だけでは災害を防止することはできません。
ヒューマンエラーを防ぐには、ヒューマンエラー対策の進め方、ヒューマンエラーによる災害事例の分析結果にもとづく対策などを学んできました。

ヒューマンエラー対策も現場における安全活動の一つですが、労働安全衛生マネジメントシステムの 国際規格であるISO45001には含まれていません。
中災防の考え方は、ハードウェア対策、ソフトウェア対策はリスクアセスメント(ISO45001の根幹)で行い、ヒューマンウェア対策としてKYT、指差し呼称などの職場自主活動を、トータルな取組みとして仕事と一体的に行う、というものでした。

2018年5月26日 技術士ライフプラン研究会に参加しました。

日本技術士会登録技術士ライフプラン研究会の総会、特別講演会、情報交換会(懇親会)に参加しました。
今回は、いつもの内容とは異なり、江戸川区タワーホール船堀で、総会、特別講演会の後、東京健康ランドまねき湯へ移動し、入浴後、情報交換会(懇親会)というものでした。

特別講演会は、「休み方改革~生涯現役のライフシフトに向けた健康と入浴~」というテーマで、温泉保健師 石田佐地子氏((株)ヘルシーカンパニーSAJICO代表取締役)の話を聴きました。
生涯現役を目指すためには、ワーク・ライフバランス(7:3)から、ライフ・ワークバランス(7:3)への転換の勧めなど、いろいろ勉強になりました。

東京健康ランドまねき湯は古い施設です。
土曜夕方というせいもありましたが、親子連れ、家族など入浴客が大変多いのは驚きました。
タワーホール船堀の立派さ、道行く人も多く、江戸川区の活況の一端を知ることができました。

2018年4月24日 「KYT研修会」を受講しました。

2018年4月24日 「KYT研修会」を受講しました。

中央災害労働防止協会関東安全衛生サービスセンター(港区芝浦)で「KYT(危険予知訓練)研修会(一日コース)」を受講しました。
中災防のKYトレーナー認定を受けるには2日間のコースを受講することが必要ですが、だいぶ前に新日本製鉄(株)君津製鐵所のKYトレーナー認定(今も有効かどうか不明ですが)は受けており、内容はおおよそわかっているので、安全研修講師として再学習のため、今回は一日コースを受講してきました。
日本で普及している、危険予知、4S/5S、ヒヤリハットなどの現場における安全活動は、労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格であるISO45001には含まれていませんが、JIS Q45001は、これらを附属書として追加し、JIS Q45001+αとして発行される予定です。ISO45001審査で、現場の安全教育の内容まで問われることはないと思いますが、日本独自の現場安全教育が今後どうなるのか、動向は注視していきます。

2018年4月4日 「AI・人工知能EXPO」を視察しました。

「AI・人工知能EXPO」を視察しました。

東京ビッグサイトで開催された「AI・人工知能EXPO」を視察しました。1日目にもかかわらず、来場者多数の盛況でした。
今回の視察目的の一つは、基調講演<世界のAI最前線>の聴講で、エヌビディア合同会社日本代表兼米国本社副社長 大崎真孝氏の「エヌビディアのAI戦略と海外の最新動向」、米国セールスフォース・ドットコム Chief Scientist リチャード・ソーチャー氏の「すべてのユーザーにAIのパワーを」の2件です。エヌビディアの講演は、自動運転の話などはほんのわずかで、GPUアーキテクチャーは一つで、ツールセットとしてソフトウェアをスケーラブルに組合わせて種々の事業に展開している、ハードとソフトとのコンプリケートがAIである、という内容で、大変勉強になりました。
AIに対しては、人の仕事を奪うというネガティブな意見が多いようですが、展示会の盛況等を見ると、100人の仕事がなくなっても、職種は変わりますが、少なくとも80人以上の新しい仕事がつくられていく印象です。

なお、展示会の出展社カタログは、Aperzaに登録しておくと、「Aperza Catalog展示会連動メールマガジン>aperzacatalog-mail@mail.aperza.jp<」が届き、必要なカタログは、当日見落としていても後から入手できます。
メルマガは、当初は開催日以降に取材記事と合わせ発行されていましたが、最近は、開催日の前から発行されていて、あらかじめ出展社とカタログをチェックしてから、展示会に行くということもできるようになっています。ずいぶんと便利になったものです。

2018年2月6日 「ISO45001規格の詳細説明会」を受講しました。

日本労働安全衛生コンサルタント会主催「ISO45001規格の詳細説明会」を受講しました。ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)は、FDIS(Final Draft International Standards、最終国際規格案)が2018年1月に参加国の賛成多数で承認され、2018年2月に発行予定、翻訳版のJIS Q45001は2018年5~6月に発行予定です。
ISO45001作成の経緯から、FDISの内容、今後の方向まで、ながらく審議委員を務められている五十石講師の大変わかりやすい講義でした。ISO45001の特徴は、次のとおりです。2および3は、ISO9001、ISO14001等とは異なる点なので、労働安全衛生コンサルタントが活躍できる可能性があるとのことでした。

1. 複数のマネジメントシステム(ISO9001、ISO14001等)との統合化を狙いとしているため、労働安全衛生マネジメントシステムにおけるリスク(危険源)と、その他のマネジメントシステムにおけるリスク(リスクおよび機会、その他のリスクとよび区別)の両方の用語が用いられることに注意。

2. ISO9001、ISO14001等と異なり、トップダウンだけでなく、働く人(workerの仮訳)の協議と参加が要求されている。協議とは意見を述べること、参加とは会議に出席すること、である。

3. 日本で普及している、危険予知、4S/5S、ヒヤリハットなどの安全活動は、国際規格であるISO45001には含まれていない。JIS Q45001は、これらを附属書として追加し、JIS Q45001+αとして発行される予定で、附属書の内容を検討中である。

2018年1月19日 「第2回ロボデックス」を視察しました。

近年、「協働ロボット」と呼ばれる、柵または囲い等(以下、「安全柵」)による防護がなされていない、人と隣接して作業を行うロボットの導入が増加しています。
協働ロボットの調査のため、東京ビッグサイトで1/17~19に開催された「オートモーティブワールド2018」(全7展示会)のうち、第2回ロボデックスを視察してきました。

産業用ロボット(定格出力80ワットを超えるもの)は、労働安全衛生規則第150条の4の規定により、接触により労働者に危険が生じるおそれがあるときは、安全柵を設けることとされてきましたが、2013年12月24日付基発第2号通達(以下、「2号通達」)により、規制が緩和され、ISO10218-1、2:2012、対応するJIS規格、JIS B 8433-1、2:2015(ロボット及びロボティックデバイス-産業用ロボットのための安全要求事項 第1部:ロボット、第2部:ロボットシステム及びインテグレーション)に基づくリスクアセメントを行い、これらの規格に規定される措置を実施していることを、技術ファイル(リスクアセスメント結果を含む)及び適合宣言書を作成し、証明すれば、人とロボットの協働作業が可能となりました。
これらの書類は、産業用ロボットメーカ、またはロボットシステムインテグレータが作成します。エンドユーザーは、メーカから提示された残存リスク等をもとに、使用者の立場でリスクアセスメントを行うことは必要です。

協働ロボットの実用化例としては、2016年に、(株)リンガーハットが開発、導入した生餃子ピッキング自動化システムが知られています。
経済産業省が推進している、ロボット導入実証事業2016 の事例紹介ハンドブック、オリックス・レンテック(株)のロボット導入事例、などで紹介されています。
第2回ロボデックスでは、大型産業用ロボット、ロボットシステムの展示が主流ですが、協働ロボットの展示も増え、(株)デクシスの金属部品外観検査システム(図1)、佐鳥電機(株)の協働ロボット用エアサプライユニット内蔵台車(図2)などが展示されていました。
図1のロボット本体は、リンガーハットの餃子ロボットと同じ双腕型のABB YuMiです。
検査用カメラと欠陥検出判定ソフトにより、目視検査員と同じ検査作業ができます。
図2のロボット本体は、安川電機 MOTMN-HC10です。
エアポンプユニットを内蔵しているため、移動式台車に電源をつなげば、ロボットだけでなく、圧縮エアがない場所でもアーム先端に取付けたエアツールの動作もできる、というのが特徴です。
いずれも、ロボットは、鋭利な端部、角、突起物等がなく、柔軟な外装材に覆われ、人と接触した場合は検知して停止する、という本質安全設計になっています。
展示物では、すべて協働作業空間としているため、力と速度は制限されており、一般的な産業用ロボットに比べ生産性は抑えられています。
協働ロボットは、安全柵が不要のため、人一人分のスペースで設置でき、24時間稼働できるのがメリットなので、可動範囲はすべて協働作業空間とする方向で開発、導入が進んでいくと思われます。

参考文献としては、2016年度の厚生労働省委託事業として実施された「産業用ロボットのリスクアセスメント促進等事業」の成果物である、「機能安全活用テキスト」、「機能安全活用実践マニュアル 産業用ロボットシステム編」(2017年2月発行、いずれも厚生労働省のホームページからダウンロード可)に、協働ロボットや機能安全を用いたロボットシステムのリスクアセスメントにおける留意点が詳細に解説されています。

金属部品外観検査システム((株)デクシス)図1 金属部品外観検査システム((株)デクシス)
*ロボットは、ABB YuMi

図2 協働ロボット用エアサプライユニット内蔵台車(佐鳥電機(株))図2 協働ロボット用エアサプライユニット内蔵台車(佐鳥電機(株))
*ロボットは、安川電機 MOTMAN-HC10

2017年12月9日 第3回「技術者・現場監督者・管理者のための安全セミナー」で講演しました。

日本技術士会登録労働安全衛生コンサルタントグループでは、活動の柱の一つである事業者等の「自主的管理」の向上のお手伝いの一環として、2016年から「技術者・現場監督者・管理者のための安全セミナー」を開催しています。

今回は第3回になります。外部講師の奥田真司様の『「安全」・人とリスクアセスメント』の講演のあと、『機械安全と労働安全、技術士と労働安全コンサルタントの実務を踏まえた課題と展望』という演題で講演しました。

機械安全、機能安全、製造物責任法(PL法)、労働安全衛生法、労災補償と民事訴訟について、最新の動向などを概説し、実務面における課題と展望を話しました。機械安全に関する業務を行っている方々から、ロボットの協働作業などに関する質問、有益な助言をいただきました。メーカー技術者からは、機械安全の専門資格である、セーフティアセッサについて質問がありました。

メーカーとしては、機械安全資格の一つであるセーフティアセッサ(SA、設計技術者レベル)を取得する方向で進めているようです。なお、厚生労働省の通達で、労働安全コンサルタント(機械または電気)は、セーフティサブアセッサ(SSA、生産管理技術者レベル)と同等と認められています。セーフティアセッサの勉強もしていくつもりです。

2017年11月25日 登録PLセンターPL事例研究WG研修会で講演しました。

日本技術士会登録製造物責任技術相談センター(略称、登録PLセンター)主催で毎月開催している、PL事例研究WG研修会第266回(港区生涯学習センター)で、「事故調査に役立つトライボロジーの基礎知識」という演題で講演しました。

事故調査で、トライボロジー(表面・接触、摩擦、摩耗、潤滑、材料・表面技術)に関連する案件は時々あるのですが、専門家は少ないため、摩擦係数の測定方法など有用な知識が得られたと好評でした。

2017年11月14日 日本労働安全衛生コンサルタント会千葉支部研修会で講演しました。

日本労働安全衛生コンサルタント会千葉支部の平成29年度第2回研修会(千葉市市民会館)で、「機械安全と労働安全 実務を踏まえての考察」という演題で講演しました。

千葉支部では初めての講演でしたので、現在の業務状況も含め少し長めの自己紹介の後、実務を通じて現在勉強中である、機械安全、機能安全、製造物責任法(PL法)、労働安全衛生法について最新の動向などを概説し、実務面での課題などを話しました。

機械安全に関する業務を行っているコンサルタントの方々から、有益な助言をいただきました。

2017年10月14日 技術士ライフプラン研究会で講演しました。

技術士ライフプラン研究会

(公社)日本技術士会登録 技術士ライフプラン研究会で、「65歳からの独立開業、1.5年間の振り返り」と題して講演しました。

私が話したかったことは以下のとおりです。定年前に退職して独立する技術士が、エリート技術士とよばれていますが、エリート技術士にはなれない50~60歳代の人には参考になる話ではなかったかと思います。

  • 1. 将来の独立開業に向けて、資格(技術士、労働安全コンサルタント、等)は早めに取得し、部会、研究 会等に参加し、自己研鑽とネットワークづくりを通じて、いつでも独立開業できる準備を進めておく。
  • 2.出向、嘱託等であっても、勤務先での仕事が面白く、収入が確保されるのであれば、無理に退職する必要はなく、そのまま努めることも、有力な選択肢のひとつである。
  • 3. 独立開業後は、長年の会社勤めで培った経験を生かし、種々の業務に対応している。技術士、労働安全コンサルタント、いずれも業務受託は順調で、健康第一でがんばっている。

2017年10月10日 東北大学機械系同窓会誌第21号(平成29年)に体験記が掲載されました。

東北大学機械系同窓会から依頼され、「技術士、労働安全コンサルタントの資格取得と独立開業」という題目で、50歳を過ぎてから、独立開業できる資格を取得し、65歳で退職後、事務所を開設して生涯現役を目指していろいろ仕事をしていることを、体験記としてまとめ、機械系同窓会誌に掲載されました。

恩師の加藤康司東北大学名誉教授(現、機械系同窓会副会長)から、さっそくお電話をいただき、退職後にやっていることがよくくわかった、会社での技術領域にこだわらず幅広くやっていることは立派である、とのお褒めと励ましの言葉をいただき、力を得ました。

 東北大学機械系同窓会誌第21号(平成29年)表紙

東北大学機械系同窓会誌第21号(平成29年)内容

2017年9月13日 金属腐食防食セミナーの講師を努めました。

リスクアセスメント研修修了証

株式会社テクノシステム主催の「金属腐食のメカニズムと防食技術入門」と題した技術セミナー(御茶ノ水・中央大学駿河台記念会館)の講師を務めました。

セミナー内容は、参照サイトをご覧ください。

ホームページでは、材料技術とトライボロジーを専門分野としていますが、金属の腐食・防食技術は、製鉄機械設備を対象に種々研究開発に取り組んできており、(株)日鐵テクノリサーチでは、腐食・表面解析グループのグループリーダーを務めていたこともありますので、今回、テクノシステム殿からの講師依頼を引き受けたものです。

準備は大変でしたが、ネタはできたので、今後は、材料技術・トライボロジーに加え、腐食防食技術も専門分野に加えたいと思います。

プロフィール

労働安全技術士コンサルタント・技術士 安藤 克己

豊富な知識と経験で、あなたの課題を解決、提案します。
ご相談にはいつでも対応いたしますので、何なりとご相談ください。

お問い合わせいただき、ありがとうございました。

 

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